唾液の分泌
加齢による唾液の分泌減少
唾液量は年齢とともに低下する傾向があります。ピークである30歳と比べ60歳以上で平均的に20~30%程度減少しています。特に薬の飲み合わせの多い高齢者に見られる副作用として、また若い人であっても口渇と言われる症状の人のだ液の減少問題は深刻です。高齢者で特に慢性病の治療をしている場合は避けられない問題といえます。
唾液分泌減少によるリスク
様々な菌が繁殖しやすくなることで、口臭の発生、口内炎、粘膜の萎縮、疼痛、う蝕、歯周病の進行などの原因となります。 また、唾液の減少で菌の繁殖の温床となるプラークが形成され歯周病が進行してやがて歯茎から血管を通して全身に回り様々な病気の原因になることが近年分かってきています。 口腔の衛生度や歯の再生を保つうえで、だ液の分泌は極めて重要です。単なる渇きだけでなく、唾液腺の機能に影響する炎症や、その結果としての活性酸素の上昇などはだ液の分泌の悪循環をもたらす一番の問題です。ただし、高度に乾燥した人の場合でも一度だ液分泌の機能が回復すると、本来の口腔機能の回復で、商品の使用をやめても高度な乾燥は改善されることも確認されています。早めのだ液分泌機能の回復は健康にとり極めて大切なことと言えます。 若い人ではだ液の健康効果の実感がないかもしれませんが、よく知られる誤嚥性肺炎の一番の原因は誤嚥ですが、これは若い人でも避けられません、少しは誤嚥しているのです。しかし高齢者になると特に口腔衛生が十分でない場合や抵抗力の低下が関係して、細菌侵入量の影響を大きく受けるようになります。高齢者の誤嚥性肺炎は死につながります。
「Viko」の
高い唾液分泌作用
お口の中には細菌がいっぱい。その細菌を退治してくれるのが唾液。Vikoは唾液の分泌を促進させ、口内トラブルの原因の口の中の細菌をやっつけてくれるのです。
対象者:60名(男性30人平均年齢56歳、女性30人、平均年齢54.1歳)で実施、被験者は口渇きの自覚(ビスケットや煎餅などの乾いたものが食べにくい、口がねばねばする、口が渇いて長時間の会話がしにくい、口が渇く、水をよく飲みたくなる)症状者、但し患者ではない健常者。
■試験:プラセボとマウスメイト錠剤を10分間舌の上でなめさせ、分泌した唾液の量(ml)と重量(g)を計測した。10分間、規定の容器を唇に接触させた状態を保たせ、口腔内に分泌された全ての唾液を規定の容器に自然流出させ採取、計測。その結果、60人中50人(83.3%)がマウスメイトでプラセボ比多くの唾液分泌量を検出(プラセボでの量をマイナス計算に入れて総平均値1.65ml/一人の分泌結果を得た)
■本試験「分泌量検出結果」:83.3%の人がマウスメイトで唾液分泌量を検出 (60人で実施、30代~80代、日頃唾液の分泌で問題を感じている人を対象
唾液分泌本試験(口腔ケア錠剤)「マウスメイト」
唾液分泌治験結果
唾液分泌作用強化により
さまざまな効果を確認
お口の中には細菌がいっぱい。その細菌を退治してくれるのが唾液。
Vikoは唾液の分泌を促進させ、口内トラブルの原因の口の中の細菌をやっつけてくれるのです。