Vikoの誕生







シェーグレイン症候群。抗がん剤治療の患者だけではなく、高齢に伴い唾液の分泌が悪くなり、
口臭、口内炎、歯周病、虫歯等で困っている人は極めて多く、トラブルを改善できるものを求めています。
唾液の分泌を促し、かつ、歯の再生を含めた口腔ケアの食品・サプリメントは無いのが現状です。
口腔ケア錠剤「Viko」は、ラクトフェリンとリン酸化オリゴ糖カルシウムを含み、
これに重炭酸ナトリウムとの構成で唾液を分泌する特許に基づき、開発されました。
Vikoは舐めることで唾液が分泌して、元々唾液に含まれ重要な機能を果たしている
ラクトフェリン、カルシウム、リン酸が溶け出し、唾液の力を増強します。









唾液緩衝能と緩衝システム

ジュースやコーラを飲んだり、果物を食べると、口腔内のpHが一時的に酸性に傾きます。この酸性を中和するために唾液緩衝能が作用します。また口腔内が乾くことによって細菌が発生したり、口腔内の炎症によって起きる歯周病等にも、唾液緩衝能が作用し唾液の分泌を促します。口腔内を絶えず正常に保つために唾液分泌を促す働きが唾液緩衝能です。
唾液緩衝能の機能が正常な人は唾液の分泌がスムーズで、口腔内環境が正常に保たれますが、高齢化や放射線治療等により唾液緩衝能機能が正常に働かなくなるとスムーズな唾液分泌ができず、ドライマウスとなってしまいます。
この唾液緩衝能のメカニズムは、重炭酸システム(主に重炭酸ナトリウム)、リン酸塩システム(主にリン酸カルシウム)と高分子タンパク質、この3つの成分の組み合わせで機能し、緩衝システムになっていると解明されています。





口腔内オールインワン錠剤Viko

COMPONENTVikoの成分

ラクトフェリン

ラクトフェリン

ラクトフェリンは、人などの哺乳類の乳汁や唾液などに含まれる乳由来のたんぱく質で、抗微生物活性や免疫調節作用、抗酸化、抗菌、抗炎症、抗アレルギー作用などさまざまな生理機能を示すことが知られています。

リン酸化オリゴ糖カルシウム

リン酸化オリゴ糖カルシウム

唾液中での高い溶解性を示すカルシウム素材。
口腔内pHの低下を防ぐリン酸化オリゴ糖カル
シウムは、北海道産のジャガイモデンプンから
調製したオリゴ糖です。

POS-caの治験結果
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重炭酸ナトリウム

重炭酸ナトリウム

ラクトフェリン、リン酸化オリゴ糖カルシウムとともに口腔内に溶け出し、唾液緩衝能を刺激して唾液の分泌を促します。